EMPLOYEE TESTIMONIALS
先輩社員の声
海外管理課
中島 菜月
外国語学部 ロシア語専攻 卒
2018年入社
国境を越えて「ありがとう」の言葉を
もらえる仕事です。
入社のきっかけは?
「縁の下の力持ち」というか、「ものづくりを支えているものづくり」に関われる企業に就職したいと考えていて、フセラシを知りました。面接の際に職場の風景が見えていて、その雰囲気がなんとなく自分に合いそうだなと感じ、フセラシに入社を決めました。
現在担当している業務内容を教えてください。
海外工場と国内工場の橋渡しをしています。
海外工場から製品づくりに必要な工具・設備を手配するよう依頼を受けるので、それを国内工場へ連絡して手配しています。また、それに伴う日程調整や通関書類の作成などを行います。
とある一日の仕事の流れ
- 出社
-
- 8:30
メールチェックをし、
一日の流れを決める
海外工場からの
依頼の日程を整理
- 休憩
-
- 12:00
昼食
- 13:00
国内工場へ手配のメールを送る
通関書類の作成
- 退社
-
- 17:20
退社
仕事の中で大変なことは?
最適なかたちで国内工場に手配するのが難しいです。先輩たちを見ていると、国内工場に手配する前に、依頼元に質問を返して、不足情報のない完璧な依頼内容にまとめてから国内工場に伝えているのですが、私にはまだまだ知識不足で大変だなと感じます。どうしても海外から届いたメールをそのまま転送するだけの「伝達係」になってしまいがちなので、いかに好奇心をもって先輩に聞けるか、先輩のやり方を注意して見ていられるかが大事だなと思います。
仕事をするうえで大切にしていることは?
できるだけ端的に伝えることを心がけています。上司に相談する際でも、国内外の工場に連絡するときでも、つい長々と説明してしまいがちなので、実際の会話においてもメールにおいても、端的に伝えられるように心がけています。
仕事において、自分が成長したなと感じることは?
入社当時と比べ、外国人の方が使う日本語の奥にある意図を汲み取れるようになったと思います。私は中国工場を担当していて、中国人の方と日本語でやりとりをしているのですが、中国人が表現したい日本語の内容やメールの文面の裏側にある意図、伝えたいことを少しずつ汲み取れるようになってきました。
仕事で嬉しかった事
海外工場の依頼元の人から「ありがとう」とお礼のメールをいただけたときが嬉しいです。特に急ぎの依頼を受けたときなどは、密に連絡を取り合い、「手配しました」と言うと「ありがとう」と返ってくる。国境を越えて、このようなちょっとしたやりとりができるのが嬉しいなと思います。
今仕事の中で一番おもしろい事
自分の仕事がつながっていくことに面白さを感じます。私が書類を作って、中国に設備が届いたことで、その先の製造ができているので、無事に届いたと報告を聞くと、やりがいが感じられるし、楽しいです。
フセラシって
どんな会社だと思いますか?
自由度がありながらもちゃんとまとまっていて、居心地の良い会社です。それぞれが自分のやり方を確立して仕事をしているのに、一体感があり、まとまっているなという印象があります。
最後に、就職活動中の皆さんへ一言
とにかく動いてほしいなと思います。今まで生きてきた20年ほどの知識や経験の中で、「この会社はダメ」「この業種は合わない」と判断するのではなく、まずは足を運んでみて、肌で感じてほしいなと思います。